女性医師の内視鏡検査をご希望の方へ

「検査は受けたいけれど、男性の先生だと気後れしてしまう…」

そのようなお悩みを抱える方は少なくありません。とくに大腸内視鏡検査はお尻からスコープを挿入するため、恥ずかしさや抵抗感を覚える方も多くいらっしゃいます。

当院では、女性の消化器内視鏡専門医が在籍しております。胃カメラ・大腸カメラともに女性医師が担当可能です。女性同士だからこそ伝わる気持ちに寄り添いながら、安心して検査を受けられる環境づくりを心がけています。

「こんなことを聞いてもいいのかな…」と思われることでも、お気軽にお話しください。

このようなお悩みがある方におすすめです

  • 男性医師だと相談しづらさを感じることがある
  • 女性の医師だと安心して相談できる
  • 恥ずかしくて、なかなか検査に行く決心がつかない
  • 小さな症状も気軽に聞いてみたい

上記のようなお気持ちに当てはまる方は、どうぞ当院にご相談ください。ご希望に応じて、女性医師による内視鏡検査をご案内いたします。

胃カメラ検査の受診を検討いただきたい方

  • 胸やけや胃もたれ、吐き気などの症状が長く続いている
  • 黒っぽい便が出た、あるいは吐血があった
  • 健診でバリウム検査の再検査を勧められた
  • 過去に経過観察と言われたままになっている

大腸カメラ検査の受診を検討いただきたい方

  • 慢性的な便秘や下痢に悩んでいる
  • 腹痛が長く続いている
  • 便潜血検査が陽性だった
  • 血便が出た、便が細くなった
  • ご家族に大腸がんのご経験がある
  • 短期間で体重が大きく減った(3か月で5kg以上など)

女性にとっても大切な大腸カメラ検査

女性にとっても大腸がんは無関係ではなく、がんによる死亡原因の上位に挙げられています。ただし、大腸がんは早期に見つかれば、十分に治療可能な疾患です。そのため、大腸カメラはとても重要な検査といえます。

「恥ずかしい」「痛そうで不安」といったお気持ちから検査を避けている方も、まずはご相談だけでも問題ありません。女性医師による検査体制を整え、できる限り安心して受けられるよう配慮しています。

40代以降の方で症状がない場合でも、定期的な大腸カメラの受診をおすすめします。

当院の内視鏡検査の特長

女性医師が親身になって対応します

細やかな気配りと、同性ならではの配慮で、安心感のある検査をご提供します。

鎮静剤を用いた快適な検査

ご希望に応じて、眠ったような状態で検査を受けられる鎮静下検査も可能です。
※鎮静剤を使用した日は、運転は控えていただいております。

経験豊富な専門医が在籍

消化器病・内視鏡の各分野で専門資格を持つ医師が検査を担当します。

胃カメラは鼻・口から選べます

経鼻・経口の両方に対応しており、患者様の状態や希望に応じて選択可能です。

リカバリースペース完備


鎮静剤使用後も安心して休める専用スペースをご用意。ストレッチャーでの移動も可能です。

胃カメラと大腸カメラを同日に実施可能

忙しい方でも、1日で両方の検査を受けられるよう調整が可能です。

院内での下剤服用は半個室で対応


半個室をご用意しており、リラックスして準備していただけます。ポリープ切除(2CM以下)

最新の内視鏡機器を導入

フジフイルム製の高精度な内視鏡システムで、見落としの少ない安全な検査を実施しています。

画像強調内視鏡(BLI,LCI)機能を搭載

特殊光により、ポリープや病変をより明瞭に観察することができます。

ポリープのその場での切除も可能

検査中に発見された大腸ポリープは、状況に応じてその場で切除を行い、日帰り手術にも対応します。

内視鏡検査の費用について(保険診療)

胃カメラ検査(自己負担目安)

検査内容

1割負担

3割負担

胃カメラのみ

約2,000円

約6,000円

胃カメラ+病理検査

約3,000円

約9,000円

※使用する薬剤の種類や点滴の有無によって費用が前後することがあります。

大腸カメラ検査(自己負担目安)

検査内容

1割負担

3割負担

大腸カメラのみ

約3,000円

約7,000円

大腸カメラ+病理検査

約3,200円

約10,000円

ポリープ切除(2CM以下)

 

約30,000円

※当院は短期滞在手術等基本料1を算定する施設基準を満たしているため、ポリープ切除術を行なった際には短期対再手術等基本料1も算定されます。

女性の方へ

「検査が恥ずかしい」「異性の医師には相談しづらい」といったお声にお応えするため、当院では女性医師による内視鏡検査体制を整えています。

安心してご相談いただける環境を整えておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

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